最大血圧(上の血圧)と最小血圧(下の血圧)の差(幅)は心臓から全身に血液を送出される圧力を示しています。
 ですからその差が少ないと言うことは心臓の力が弱いと言うことになります。
 血圧は100〜140、50〜90くらいが標準とされていますので、その差は40〜60くらいになります。
この差が少ない場合、もっとも多いのは、血圧の計り方が間違っている時です。  また、血圧の計りにくい人は差が少ないように測定されることが多いのです。
 通常に生活している人の場合、この差が少なくても、特に問題ないようです。